ゲームへたおじさんドットコム

1977年生まれの文系社会人。どこのクラスにも10人はいたような男のゲーム日記とメモと寄る辺のなさ。

昔の携帯ゲーム機に火を入れる

まあいつものとおりだが、油断しているうちに空いてしまった。こういう状況下なのでもう少し日記的に更新していこう。と、いうのも毎回書いているな。まあいいや。

 

9月末まで在宅勤務態勢ではあったが、緊急事態宣言解除後は必要に応じて出社も可、ということになっている。とはいうものの、業務的に在宅でけっこう最後まで回せることが判明したので、よっぽど理由がない限り出社はしない状態が自分の場合は続いている。同僚には家での作業だと諸々の事情によりパフォーマンスが出ないので週一か週二くらいのペースで出社している人もいるものの、全体としては在宅を続けている感じだ。定例のスケジュールミーティング以外の会議も完全にビデオ会議に移行し、それに伴ってビデオはOFFで音声だけ、というのが主流になった。

そして予想通り、細かな勤務規定の改正はあったものの10月以降もこの態勢が継続されることとなった。さて、これからどうなるか。

 

この週末は、久しぶりに各種携帯ゲーム機を充電して電源を入れたりした。バッテリー内蔵型のやつはたまにこうしてやらないと起動しなくなる。

うちにあるバッテリー内蔵型携帯ゲーム機で一番古いのはゲームボーイアドバンスSPのパールホワイトエディション(『ファイナルファンタジータクティクスアドバンス』限定版同梱モデル)でこれが2003年2月14日発売、その次が同じくSPのジャンゴレッド&ブラック(『ボクらの太陽』限定版同梱モデル)で2003年7月17日発売。あとレックウザエディション(ポケモンセンター限定モデル/2004年9月16日発売)もある。16-7年も経ってるからもうさすがにヤバいかと思ったが、とりあえず今回は無事起動した。

しかしSPはなんか限定モデルいっぱい買ったな。今でもこのサイズ感と二つ折り機構は携帯ゲーム機として最適解だと思ってるけど、操作感としては初代アドバンスのほうが良かったね。

 

ところで数年前までは、ヤフオクやメルカリで初代ゲームボーイをいろいろカスタムしたやつがよく出品されていた。カラーの高輝度バックライトを付けてガワやボタンをクリアパーツとかの互換品に換装してプロサウンド化したやつ。レトロおしゃガジェット、あるいはチップチューン用の改造したやつ。あれが好きだったんだけど、最近はぜんぜん出なくなったね。

カスタムの元になる初代ゲームボーイの実機がだんだん払底してきて安く手に入らなくなり、それを別パーツ買って改造してオークションにかけてもせいぜい10000円程度じゃないと落札されなくなってきて……となると、そもそも出品するモチベーションが湧かなくなるということだろうか。今は主に初代アドバンスのカスタム品が出てるけど、こっちはおしゃアイテムというよりはバックライト化がメインで普通に「GBAソフトを一番遊びやすいゲーム機」としての需要に応えてる感じだろうか。これはこれでちょっと欲しいんだけど、もう少しガジェットとしての魅力も期待したいところではある。