ゲームへたおじさんドットコム

1977年生まれの文系社会人。どこのクラスにも10人はいたような男のゲーム日記とメモと寄る辺のなさ。

『Farpoint』インプレッション

PS VR専用FPS『Farpoint』、だいたい一時間くらいプレイしてのファーストインプレ。

 

【PS4】Farpoint (VR専用)

【PS4】Farpoint (VR専用)

 
PlayStation VR シューティングコントローラー (VR専用)

PlayStation VR シューティングコントローラー (VR専用)

 

 

シューテイングコントローラー同梱版を購入。どこのネット通販でも即予約〆切になって難儀したのだが、いざ発売日になってみれば、同梱版は数量限定のためどこも売り切れになっていたものの、シューティングコントローラー単品はけっこう店頭在庫があるようだった。PS VR自体の供給もだんだん改善されてきたようだし、良いことだ。

さて、正直なところゲーム自体はXbox 360/PS3時代中盤頃のSF FPSといった内容ではある(PC向けじゃなく、あくまでコンソールをメインとした感じのやつ)。が、VRで移動がワープやレールライドではないフルスケールのFPSということで、没入感はかなりのものだ。酔い対策に移動スピードはかなりゆっくりめだけど。シューティングコントローラーを使用してのプレイだからよりそう感じる。

特に、ホロサイトを覗いての精密射撃の本物っぽさは良かった。普通のFPSだと精密射撃時は被写界深度が浅く切り替わって、サイトなりスコープの外側は「ボケ」で表現されるけど、VR空間内ではそうやって画面描画的に切り替わることなく、実際にシューティングコントローラーを肩の高さで構えて首を軽く傾げて目の焦点をサイトに合わせることになるわけで、なんていうかその行為自体にゲーム的誇張とか省略がない。最初、思わず片目をつぶってサイトを覗いてたけど、そういえば現実の射撃ではサイトを覗くときも両目を開けるのが正しいと何かで読んだなと思ってそうすると、ちゃんとエイム精度が上がる。

ただ、俺は立ってプレイしてたんだけど、知らず知らずのうちに両脚をものすごく踏ん張ってて、30分遊んでると異様に疲れた。休憩を挟んでもう30分プレイし、四十路に入った運動不足のおっさんにはこれが限界だと今日はプレイ中断。チェックポイントで自動セーブというのがなく、途中で終えると再開時はそのステージの最初から、という仕様らしいのはちょっとどうかとおもった。

※後日追記 セーブ仕様については俺の勘違いだったっぽい。別の日にプレイしたらちゃんとチェックポイントから再開した。ごめんなさい。