ゲームへたおじさんドットコム

1977年生まれの文系社会人。どこのクラスにも10人はいたような男のゲーム日記とメモと寄る辺のなさ。

達人ボムTシャツ

東亜プランTシャツコレクションということでBEEP通販サイトで注文したやつが速攻で届いた。買ったのは一着だけなのに、けっこう厳重な段ボール梱包で届いて驚いたよ。

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裏面は達人王ボムになってる。なんかヘヴィメタルTシャツっぽく見えないこともないな(そうか?)。

ラストフェス

 

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というわけでだいぶ出遅れてしまったが、金曜昼から日曜昼まで開催する『スプラトゥーン』のラストフェスに挑む。今回はシオカラーズ民選挙ということでアオリ派 VS ホタル派に分かれる。

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どっちにするか悩んだがホタル派に。

ここ半年くらいはやっていなかったが、最後のフェスということであればやはり記念に参加しておきたい。

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とりあえずカリスマホタルガールに到達するまではやったぞ。最高ランクのえいえんのホタルガールまでは……まあ俺はこんなくらいがちょうどいいだろう。

フェスがこれで最後ということは、街のフェス演出もこれが見納めか、ということで写真を撮っておく。楽しいゲームだった。

 

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スプラトゥーン イカすアートブック (ファミ通の攻略本)

 

ポキモーン

 

というわけで日本でも『Pokémon GO』の配信が始まった。昼休みや帰宅時のそこかしこで、2,3人連れの若者たちがスマホ片手にIngress歩きをしているのをかなりの数見かける。俺はポケモンリアルタイム世代とは微妙にズレているから、まあ言っても物見遊山的な感覚ではあるんだけど、直撃世代にとってはまさに夢の、未来のゲームなんだろうなあと思う。この熱狂がどれくらい続くかはわからんけど、少なくとも現時点でのこの盛り上がりだけでも充分後世に語り継がれるレベルのものになっているのは確かだろう。2016年はVR元年であり、位置情報ゲームが世界的話題になった年でもあり……ということで、ビデオゲーム的にはかなり重要な年になった。シンギュラリティは近い……(シンギュラリティ言いたいだけ)。

 

老い

うわーやっぱ一週間たつと地名の記憶がすっぽり抜け落ちてしまう。老いを感じる。

ガーデンブルグの近くの洞窟でバコタを倒して最後の鍵を入手。牢屋の扉を開くために各地をルーラで巡っているうちに、そういえばあの、偽物の天空の鎧が飾られている温泉の街はどこだっけーと気になったのだがぜんぜん地名を思い出せない。しょうがないから片っ端からルーラで捜してやっとわかった(だが今はもう忘れた……)。

あと、なんか水がいっぱいある洞窟をロザリーヒルに行く途中で見つけたのだが、まあ後回しだろうとそのまま立ち去って、一時間後にはもうどこにあるのかを忘れていて、再度捜すのに30分くらいかけた。やばい。地図に地名も表示してくれよーと思う。

王家の墓でへんげの杖を見つけて、魔神像にアタックするあたりで終了。

おっさんのエレジー

あいかわらず、一週間たつと街の名前とかぼんやりとしてる。

さてバルザックだが、10年前はここで詰まっていた。えらく強かった記憶がある。とりあえず様子見で1回戦ってみるかと勇者・ライアン・クリフト・マーニャで挑んでみたら、あっさり勝ってしまった。スクルトとメラミが効いた。いやー、前回詰まったときって、よっぽどレベルが足りてなかったんだね。

というわけで次はどこに行くのかが若干ぼんやりしつつ、船で行けるところを回ってみる。ここらへんからはファミコン時代の記憶しかない、というかその「記憶」をほとんど忘れているので、本格的に手探りになってきた(ちなみに、縛りプレイとして攻略情報の類は一切見ていない)。初期のドラクエは船が手に入って行動範囲が広がると、進行フラグにある程度の緩さが出てきて、急に手探り感が強くなる気がする。別に手探りってほど手探りではなく、ヒントも的確だし行動範囲の制限も(山で囲んで上陸できない岸とかで)ちゃんとしてるんだけど、行ける街や土地が増えて情報量が急上昇するので、気分的に迷いが生じる。だがそれもまた楽しい部分なのかな。昔はそこらへんが妙に不安になってしまったものだが。

というわけで、山と浅瀬と川に囲まれているスタンシアラは、これは気球に乗ってじゃないと来れない場所だなと早合点してしまい30分ほど無視して別の方面を探索していたのだが、よく見たら上陸できるのに気づいて「行けるのか!」と思わず声に出してしまった。ここらへんまったく忘れている。パノン連れてきて天空のかぶとゲット。

その後バトランド行って、マグマの杖を取りにまたサントハイムに戻って(ここらへんの流れは前後してしまったのだろう)、マグマの谷を通れるようにして女だけの国・ガーデンブルグへ。あー、ここらへんからまた記憶がちょっとだけあるぞ。泥棒の濡れ衣を着せられるイベントがあって犯人捜し、というところまでで今回は終了。

真犯人を捜すまでの人質としてパーティメンバーの一人をガーデンブルグの牢屋に預けるわけだが、とりあえずトルネコを預けてみたら「だと思ったんですよ……」とか言うのでおっさんのエレジーを感じる。トルネコ、微妙に使えないというか、控えメンバーって感じだからなあ……。だがそういえば、以前どこかで聞いた話だと、設定上はトルネコは50歳近くで妻のネネは二十歳前後だというじゃないですか。藤島康介か。というかその年になるまで「自分の店を持つ」という夢だけはでっかく実情はただの雇われ店員(ほとんどバイト)というのはなかなかにつらいものがある。まあすぐに成功するわけだが、ネネと結婚するまでの人生がどうだったのか気になるな。あと、昔のファミ通ドラクエ4の各キャラクターを実写化したら、みたいな企画記事があって、他のキャラは誰だったか忘れてしまったが、ネネは藤田朋子だったことをなぜかずっと憶えている。荒木経惟とのヘアヌード写真集差し止め騒動のときもそのことを思い出していた。……まあ、どうでもいい話ですね。

遠野小説ー藤田朋子初ヌード写真集

投げ出したところまで

夜中から4時過ぎまで。日記書いてないあいだもほぼ週末のみのプレイだが順調に進み、現在は5章だ。キングレオを倒してライアンを仲間にするとこまで。次はサントハイムに行ってバルザックを倒すことになるが、前にも書いたとおり、PS1版を前回プレイしたとき(10年ほど前だ)はここらへんで投げ出していた。さて今回はどうなるか。

しかし、一週間空けただけで話のスジとか街の名前をけっこう忘れていて、これも老化なんかなーと思う。

関係ないけど、モンバーバラの酒場の二階が完全に売春宿で、改めて見るとけっこうドギマギするね。

週末ドラクエ

朝早く起きたので午前中からドラクエIVを。ここしばらく、週末は家にいることが多いのだが、わりとゲームばかりやっていてゲーム充という感じだ。『DOOM』とドラクエを交互にやっている。

1章2章は思ったよりサクッとクリアできて、とりあえあず今日は3章クリア目前まで。トルネコの章後半は武器防具を集めたり売ったりが続くが、そこらへんも含めて、戦闘やダンジョン探索時に、なんかこう、「効率」を頭の中で計算しながらプレイしているところがある。いや、別に特殊なことじゃなくて当たり前の姿勢なんだろうが、俺がゲームへたな所以はこの「効率」の計算が基本的にできないからだ、ということにわりと最近になって気が付いたのだった。RPGで言えば、戦闘を最短で終わらせるための計算や金策、経験値稼ぎをわりと行き当たりばったりでやることが多かったのだ、今までの人生で(人生……)。

具体的には、戦闘で補助系呪文をほとんど使わない(使うとしたらボス戦時に守備力&攻撃力UP系の呪文を使うくらい)、というか雑魚戦では攻撃呪文もあまり使わず意味もなくMPを温存し、結果として戦闘を長引かせてリソースを無駄に消費する……なんていうことが多かった(貧乏性、中長期的な視点で物事を見通せず、目先の小さな得だけを追って結果的に損をする)。子供の頃からそうで、そのクセが大人になっても抜けなかったというわけだ。なんかそういうの、ゲームというか俺の人生そのものに対する態度を反映してるみたいでなんかこう、クるものがあるよね……いや、ゲームはあくまでゲームであって人生の比喩でもなんでもないんだけど、ないはずなんだけど……こう、いろいろ振り返るとなんかこうね、そういうのがある。

でまあ、そういう「気づき」を最近になって得た。で、今回それを強く意識してプレイしていたわけではないのだけど、でも以前と比べたらかなり効率的にプレイできているんじゃないかな……という気がしたのだった(まあドラクエIV自体再々プレイだからというのが大きいのだろうけど)。いや、マヌーサラリホーをちょいちょい使ってるのに、我ながら感動を覚えたんだよね。成長してる……インテリジェンスのあるプレイやでこれは……という。ここらへんは少しはゲームがうまくなった、と思っていいんじゃないだろうか。自分を褒めてあげたい。

アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

ドラゴンクエスト30thアニバーサリー ドラゴンクエスト名言集 しんでしまうとは なにごとだ! /原著 堀井雄二 (SE-MOOK)