4/28からニンテンドーe-shopで配信開始された『3DベアナックルII』（3DS）をさっそくダウンロード。当時メガドラ持ってなかったものの友達の家でずっとプレイしたりいろいろあってオリジナル版はかなり思い出深い一本（そこらへんのことは10年くらい前にメインBlogで書いた。Videogame Baton、懐かしいね）。
ひととおりプレイしたが、M2の過去作3D再解釈・最適化技術が完全に匠の域まで達しててまったく違和感がなく、むしろ最初からこんな感じで3Dだった、くらいのテイになってる。すごい。特に、下記インタビュー記事（3Dリメイクプロジェクトは毎回のGAME Watchロングインタビュー記事とセットで楽しむべきだ）でも言及されている、ステージが縦方向にスクロールする場面のちょっと今まで見たことのない不思議な、でもこれ意外考えられないという自然な3Dの解釈は本当にすごい。
【インタビュー】まさかの第2期追加タイトル「3D ベア・ナックルII」配信開始！ - GAME Watch
とにかく今プレイしてもぜんぜん現役で面白いしかっちょいい。言わずもがな古代祐三の音楽も素晴らしい。当時、ファミ通のソフトウェアインプレッション（長めのレビュー記事）で、このゲームの音楽についてこれはこれこれこういうジャンルのダンスミュージックで～という解説をしたのがあって、それがずっと印象に残っている。実家帰ればバックナンバーがまだ残ってると思うけど、あれ誰が書いた記事だったっけ。内容的にローリング内沢あたりか？ あとAmazonで品切れのためか妙なプレ値がついていたベアナックルシリーズサントラが新たに入荷していた。本作のリリースに合わせてなのかどうかはよくわからんが、海外で出たサントラしか持ってないからこれは後で買おう。
