ゲームへたおじさんドットコム

いい年した男のゲーム日記とメモと寄る辺のなさ。ゲームへたおじさん、またはMSRkbと名乗っています。

ギース死す

SwitchのアケアカNEO GEOで『餓狼伝説』が最近配信されたからか、例のギースがビルから落ちていくシーンの画像がTwitterなどでよく流れてくる。「●●●●年 ●月●日ギース・ハワード高層ビルから転落、3時間後病院で死亡。」というメッセージの年月日部分が本体の時計とちゃんと連動するので、今日転落したのかーという、まあそういう、おっさんたちの軽いネタだ。

たまたま俺のタイムラインでは、ここ数日で複数の人が同じようなことを画像付きでTweetしていて、俺はそれをぼんやり見ていた。そういえば昔からこのシーンには何らかの違和感を持っていたのだが、それが何なのか、今になってやっと気が付いた。このメッセージの「3時間後病院で死亡」ってのが生々しすぎるというか、なんかギョッとしてしまうのだ。「ビルから転落」で止めておいてもいいんじゃない? 何もそこまで決定的なことに言及しなくてもいいのに……と。

「3時間後」「病院で」っていうのが特にキツい。普通あの高さから落ちたらその場で即死しててもよさそうなところを、「病院」に担ぎ込まれて「3時間後」と言っているということは、無駄かもしれないけど救命活動を受けていたということでしょ? だがそれも空しく……ということなわけで。なんかこう、フィクション濃度が高いバトルマンガ的な世界に、突然現実の暴力が剥き身で提示されたような、そんなショック描写だった気がする。後のシリーズで復活したりしてるけど、なんかこの1作目の死が、ゲームのキャラクターとしては当時珍しく「決定的な死」に思えたような気がするんだよね。