ゲームへたおじさんドットコム

1977年生まれの文系社会人。どこのクラスにも10人はいたような男のゲーム日記とメモと寄る辺のなさ。

初ホロ

仕事で上野方面に行く用事があって、早めに終わって現地解散になり気分がいいので、そのまま御徒町を経由して秋葉原まで歩く。というわけでHeyで艦これアーケードを1プレイ。金曜日だがまだ帰宅ラッシュの時間よりもちょっと早いので、待ち時間としては5分もない。よいね。

1-4クリア。追撃戦のカード排出で、提督扉前でしばらく待ち時間が発生し、すわハングアップか? と思ったがホロシールの印刷待ちだった。なるほどー。由良のホロ。潜水艦戦はぜんぜん先なんだろうけど、それでもやはりホロは嬉しい。

五十鈴とスリーブ

会社帰りに寄れるゲーセンで『艦これアーケード』が置いてあってなおかつ割と空いているところを発見した。8台導入と豪毅だが、平日21時くらいだとガラガラだ。とはいえ俺は1プレイしかしないのだが。制限台だからというわけでもなく(並んでないのですぐに続けて遊べる)、プレイ時間が体感で20分くらいあるので、なんか満足してしまうのだよね。俺は本当に、ゲームをガーっと集中的にやりこむということに淡泊な男だ。

1-3までクリア。副砲のフィーチャーが使えるようになる。これも含め、会敵中は船速変更と操舵をけっこう変更する必要があったりと、全体的に「手をわりと忙しく動かせる」デザインになっているのはいいなあ。遊ぶ前はもっと見ているだけの時間が多いのかと思ってた。

さて、今回は五十鈴を引いたのだが、艦隊に組み込んで初の出航で轟沈させた。ブラウザ版でも最初に轟沈させたのって五十鈴だった気がする。違ったっけ? まあいいや。ブラウザ版と違って復活させることもできるらしいが、潜水艦戦もまだ先だろうし、制限台でその復活用にクレジット追加するときは店員さんを呼んで見てもらいながらコイン投入しないといけないとか面倒そうなルールがあったので、そのまま放っておくことにした。カードは明日、会社の後輩にでもあげよう。

純正スリーブ(300円)を購入して終了。帰宅してから何気なくAmazonでスリーブを検索したら、この純正スリーブが900円とかでマーケットプレイスに出品されてて驚く。買う人いるの……? ゲーセンで普通に300円で売ってるただのカードスリーブだぜ……いやまあ、ゲーセンで品切れの場合もあるだろうし、買う人がいるからこの値段で何件も出品されてるんだろうけどさ。

たまの平日休み、艦これアーケード

本日代休を取ってたのだがいろいろあって朝帰り。すでに休みを無駄にしてしまう危険性大なんだが、そのまま起きてて一日過ごせるような体力はもう年齢的になく、とりあえず仮眠だとベッドに入って起きてみたらもう13時、昼飯食べてすぐ外出する……すりゃあまだいいんだろうけど、結局だらだらしてしまい夕方近くに家を出る。

当初の予定では早稲田松竹で見逃していた『ヒメアノール』と『デストラクションベイビーズ』の二本立てを見ようと思っていたのだがすでに行く気力は失せていたので、そういえば何年も行ってないじゃないかとぶらり神保町へ。古本屋をぶらーっと見て、でも特に何も買わず、せっかく神保町に来たのだしということで丸香に寄ってちょっと早めの夕食をとり、腹ごなしに歩きで秋葉原まで。

なんだかピンボールを遊びたい気分になっていたのでドンキの上の東京レジャーランド2号店へ。ここには『The Sopranos』が置いてあったはずだ、あまり整備状況がよくなかった記憶があるけど……と探してみたが、もうなかった。後で当時の記録を見返してみたら、『The Sopranos』をここで見つけたのは2012年のことで、えーそんな前だったっけと驚いた。まあとっくに撤去されたということでしょう。

悄然と店を後にしようとしたところ、平日の夕方だからか4台並んだ『艦これアーケード』が一席しか埋まっていなかった。いや、もうそれほどは混まなくなったということなのかな。まあせっかくだしということで初プレイ。思いの外面白くてちょっと驚いた。いやこれ、俺にとっての理想の艦これというか、もうこれがあればブラウザ版いらないのではと思ってしまった。

あと球磨がたいへんかわいい。というかあの媚び媚びでウザかった台詞も、それに見合った3Dモデルとモーションがあれば違和感なく可愛らしく思えるので不思議だ(まあ、中破はやっぱちょっとやりすぎじゃないかなどうしても思うのだが)。あっというまに千円使ってしまった。またやろう。

誰にでもひとつの物語

2Dアイドルのかわいさを3Dで再現する! 「デレステ」開発事例公開 - GAME Watch

 

CEDEC講演の記事を見て久々にデレステ起動。

なんかジュエルいっぱいもらえたからガチャ回すかーSレア兵頭さん出たわーさて新曲は何が入ってるんやろ……と曲選択してたら「夕映えプレゼント」の出だしが流れてきて突発的に胸が詰まり泣き始める中年男。夢みたいに綺麗で泣けちゃうなー……。

夕映えプレゼント

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  • 発売日: 2015/10/30
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さよならデスピサロ

昼間寝て夜起きる。どうしようもなく生活サイクルが狂っているが、もう明日は仕事が始まる。ここでケジメをつけねばなるまいと、クリアを目指す。

封印というかラストダンジョンのバリアを司ってるボス残り3匹すべて倒す。もうちょっと歯ごたえのある四天王でもいいんじゃないかなー。ラストダンジョン、まあ長いが、それほど迷わないぞ。で、デスピサロ。平均レベルは36くらいか。どうだろう。まだ低いか。でもまあ挑んでみよう……とやってみるが、さすがに強い。ガンガン死んでいくメンバー。長い長い戦闘。もうさすがにこれは詰んだな、次のターンで完全に打つ手がなくなって後は全滅コースだな、でもそういうときの一撃で案外倒せたりするんだよね……とか思ってたら本当にその一撃で倒せたので思わず「おう!」と声をあげてしまった。

超ギリギリ、僧侶系キャラと勇者のMPが尽き、世界樹の葉世界樹のしずくも使い切って回復/復活手段がほぼなくなり、ミネアとブライが死に、とうとう勇者まで死んでドランと入れ替わってドランも死んで……というギリギリでなんとか倒した。最後の一撃はアリーナだった。やっぱアリーナは強い。

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クリア後、そのまま6章をやる。デスピサロ戦の前から派生したルートなのね。6章の追加ダンジョンに行かず、今頃海辺の街でかわきの石を見つけたりする。ここ、ファミコン版のときに見逃してたところだ。かわきの石で通れるダンジョン、という謎にまったく気づかずスルーしていた。海辺の街自体は、船を入手してすぐに行ってたし、かわきの石の話も聞いていたのに、そのダンジョンを見つけた頃にはすっかり忘れていた。で、6章になって各街を巡ったりしてるときにたまたま夜の海辺の街の浜辺で乾いている場所を見つけて、やっと気づいた。攻略サイトは一切見ない縛りを設けていたので、本当にこの時点までまったく気づかなかったよ。クリアしたことよりも嬉しかったかもしれない。しかし昼に戻してかわきの石があると思う場所で「しらべる」をしてもなかなか見つからなくて難儀した。3D化のせいで座標が微妙に違っていて見つけられないのはわかっているんだが、だいたいどこらへんにあるのかが分かっているのになかなかその場所に当たらなくて、これはまだ何か解かなければいけない謎がもう一段あるのだろうかと30分ほど悩んだりした。まあ最終的には見つけて、件のダンジョンもさっくりクリア、はぐれメタルの剣を手に入れるが、まあクリア後だしそれほどありがたみはないか。

追加ダンジョンをちょっと見ておくかと行ってみたら、やたらと長い。長い。長すぎる。ここでやめるのももったいないかと腹を決めて、なんとか最後まで到着、追加ボスのエッグラとチキータとの戦闘に入る。特に何の脈絡もなく、コミカルな人間型の敵だったしカジノのBGMが流れるので適当な気分でいたら鬼のように強くて現在のレベルではまったく歯が立たない。まあクリア後のやり込み要素だし別にいいんだけど、なんだかなーと白けてしまい、まあいいか、ここまでで俺のPS版ドラクエIVは終了、ということにした。ロザリー救ってピサロを仲間にできる、っていうのに興味がないわけではないが、まあそういう取って付けたようなハッピーエンドルートみたいのはいいや。おしまい。楽しませてもらったよ。

 

アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

夏休み鬱とドラクエ

案の定というかなんというか、長期休暇をまったく有効に使えず、気分がふさぎ込んでしまう。妻は仕事に遊びに忙しくしているので、なおさら落ち込み、昼夜逆転した生活サイクルに入ってしまった。

そんな妻は用事があってこの土日は家を空けている。せめてこのあいだにドラクエのクリアくらいはしておこうと、ほとんど朝の変な時間からプレイしはじめる。世界樹→なんかの塔→天空城→最後の封印的な四天王モンスターの一匹目まで。ここらへんの話の駆け足っぷりはけっこう肩透かしで、がっかりするなあ。そういえば、ファミコン版のときもそう思っていた。それがあったからか、スーファミ時代にはFFのほうを好んで遊んでいた。ドラクエVは結局自分では購入せず、発売からしばらく経ってから友人に貸してもらってプレイしたのだった。VIに至っては未だにちゃんとプレイしたことないし。次やるならVかVIだろうか。

天空城まで到達したのに、城に入る前に雲から落ちてもう一度塔をやり直すはめになった。何をやってもうまくいかない。正午前に眠気が押さえられず、そのまま居間で横になって夜遅くまで眠ってしまう。何をやっているのか。引きこもりの中学生になった気分だ。

夏休みとドラクエ

夏休み中だ。今年も特にどこかへ出かける予定もなく、友達に会ったり、あとは何か適当に家とその周辺でできることを……という日々を送る予定なのだが、このノリでいくと例年は生活時間がガタガタになって夜起きて昼間寝るという体たらくに陥り、そして結局何もできなかったと鬱になるという、そういう危険性がある。だが今年はそうならないように気をつけたい……。

というわけで、夏休み中にドラクエ4をクリアしてしまおうというのも小さな予定のひとつだ。で、今日はエスタークへのアタック2回目。勇者、アリーナ、クリフト、ブライでなんとかギリで撃破。本当にギリだった。やっぱブライはボス戦時に頼りになる。妻のブライへの評価は低すぎるのではないか。あれかな、ファミコン版のときの評価ということかな。確かにファミコン版ではクリフトもブライもぜんぜん使えなかったが、PS1版ではプレイヤーがコマンド入力もできるので大丈夫だ。

エスタークの経験値でクリフトのレベルが上がりベホマラーを憶えた。これ覚えてたらエスターク戦もう少し楽だったのに。適正レベルから若干低かったかな。しかしベホマラーを憶えたことで俺のパーティ内では僧侶キャラのスタメンは完全にミネアからクリフトへ移ったな。あと個人的に、ベホマラーってなんか好き。ベホマズンより、なんかありがたい感じがする。ベホマズンは消費MPが高いからとかそういうのではなく、どうもあまり印象が良くないのはなぜだろう。MPのコストパフォーマンス云々ではなく、使うシチュエーションがかなり追い込まれているときになりがちなので、あまりポジティブな印象がないということだろうか。ベホマラーはまだ拮抗しているときなので攻めの印象がある。そういえば、ライデインギガデインミナデインも俺はほぼ使ったことがなくて、勇者系の呪文があまり好きではないということかもしれない。

エスタークを倒したあとの、亡霊が守護してて取れなかった宝箱に天空の剣が入っていると思い違いしていたが気球のガスだった。ここの記憶もけっこう曖昧だったな。あと、ファミコン版のエスタークのグラフィックはもっと大きな気がした。
気球ゲットしてエルフの村へ行き世界樹登るところまで。