ゲームへたおじさんドットコム

いい年した男のゲーム日記とメモと寄る辺のなさ。ゲームへたおじさん、またはMSRkbと名乗っています。

ひぐらしー

ひぐらしのなく頃に』の新しいアニメのやつを2話まで見た。

放映開始から1ヶ月以上が過ぎ、いろんなところで情報が解禁されてからもしばらく経っているから、もうさすがに書いちゃっていいと思うが、この新作、第2話放映前までは「再アニメ化」「リブート」というイメージでプロモーションが続けられ、番組名も単に『ひぐらしのなく頃に』としか発表されていなかった。さらに第1話ではOPがなく、EDには前作アニメのオープニングテーマソングを流すことで「リブートだけど前作ファンへのちょっとした接待も忘れてませんよー」的ないかにもな振る舞いをしてミスリードしたりしていた。

が、第2話のとあるシーンで、実は今回の作品は前作アニメと物語的に直接繋がっているということが明確に提示される。そして第2話で流れる新しいOPの最後には『ひぐらしのなく頃に業』という「完全新作」を表すタイトルロゴが初めて表示されるのだ(それまでは、プロモーションでもあくまで『ひぐらしのなく頃に』という無印タイトルで進行していた)。

時間ループものの物語である『ひぐらしのなく頃に*1であれば当然予想された構成ではあるものの、プロモーションも含めてのわりと大掛かりな仕掛けとあってけっこう気づかれずに進み、第2話放映直後はちょっと話題になっていた。

TVでの第2話放映後からAmazon Prime Video等での配信も始まったが、そこで見るとこの仕掛けがもう無効になってるのは残念(当然だが『ひぐらしのなく頃に業』のタイトルで配信されている)。しかし自分もこの「仕掛け」が明かされて初めて本作を見る気になったので、これはいたしかたのないところだろう。

この仕掛けについて、「新しい視聴者には全然わからんだろう」という声が放映直後のTwitterでは散見されて、まあわからんとは思うけど「こういう仕掛けです」という部分は第2話のアヴァンタイトル(とOPの最後)だけなので、新規勢も「よくわかんないけど明らかに伏線なんで後で説明されるんだろう」と納得できる構成にはなってたと思う。あと、時間ループものの物語はすでに世の中に溢れているので、飲み込みはしやすいだろうと思う。逆に言えば新鮮味も薄いとは思うけど。

 

いやしかし、TVアニメ2期から数えても、もう13年前なのか。中高生の視聴者なら本当に何も知識なく見てて全然おかしくないんだよな。俺自身はこの新しいアニメ版を第2話以降も続けて見るかというと、まあ見ないだろうな……という感想なんだが(ここまでダラダラ書いておいてそれか)、原作ゲーム版のほうはそろそろ最初から再読しようかなと何年か前から思っているところではある。だがまあ、実際読み返すのはいつになるのかな……あと、竜騎士07氏のファッションが、ここ何年かで一気にこなれた感じの、いかにも業界で長年サバイブしてきたフリーランスクリエイターおっさん、という感じになってきていて、いやー人に歴史ありといった感じだ。

*1:これもネタバレだけど、もうさすがにいいだろう。