ゲームへたおじさんドットコム

1977年生まれの文系社会人。どこのクラスにも10人はいたような男のゲーム日記とメモと寄る辺のなさ。

年明けのゲー(してない)

年が明けてすでに1ヶ月が過ぎようとしている。が、ゲームはあまりやれてない。昨年末、ちょっと仕事が忙しくなっていたのだが、仕事納めの週になって諸々タスクが積み上がってしまい残業が混んでいた。仕事納めは12/29だったのだけど、まあなんとかその日の午前中までに一段落ついて、疲れと開放的な気分のまま職場での納会となったのだが……まあ納会と言っても、部署の人たちで会議室に集まって、軽く酒とつまみをで一時間ちょっとくらい慰労会をしましょう、それでまあ最終日なんで17時過ぎくらいにはもう退社しちゃってOKよというやつなのだが……ここで大失敗してしまった……あんまり詳しく書きたくないけど、やっぱ疲れが溜まった状態で酒を飲んではいかんね……まさか記憶を失うとはね……。

というわけで、年末年始はそれを思い出しては(思い出せないんだけど)ものすごいどんよりした気分になり、今年は俺一人で帰省したんだが(妻は親族の用事などあり自分の実家に帰省)、あまりにも気分が沈んで日中はほとんど寝ていたりしたものだから老親にも心配をかけ、それがまたより一層気分を落ち込ませ、思わず深夜3時に真冬の北海道の誰もいない街を一人で散歩したりした。

Instagramのキャプションには「正月、帰省した深夜にうろつく。地方都市の深夜は本当に誰もいないし車も走ってない。」なんて書いてるが、それも含め、濃厚な中学生感が我ながらすごい。今年四十になるのに……。

 

そんないろいろがあって新年を迎えてもなんだか胸の内が荒涼としていて、どうにもゲームをやる気力が湧かないまま月の半ばまで来てしまった。そのかわりと言っては何だが、映画館にはわりとよく足を運んだ。俺の趣味の消費として、映画館での映画鑑賞はぼんやりと「非日常」の領域に属していてある種のレジャーであって、気分が塞ぎ込んでいるときには逆にそれで気分転換をしよう、というノリで行きたくなることがままあるのだが、ゲームのほうは違う。ゲームはどうも、俺の中では「日常」の領域、あるいはその延長線上の日々の楽しみのようなところにあるものなので、日常生活が荒れてくると途端にプレイする意欲が削がれてしまうんだね(まあ他にもいろいろ理由はあるっちゃああるが)。まあそんな、一月のゲームプレイ(プレイしてない)を振り返っての総括です。