ゲームへたおじさんドットコム

1977年生まれの文系社会人。どこのクラスにも10人はいたような男のゲーム日記とメモと寄る辺のなさ。

PS VRのガンコンが買えた!

昨日はどこ行っても売り切れでネット通販転売ヤーばかり……と嘆いた『Farpoint』のシューティングコントローラー同梱版だが、今日の夕方近くにGozilineのMastodonで親切な方に「楽天ブックスだとまだ予約できますよ」と教えてもらい急いでジャンプ、無事に予約できた。やった! ありがとう! Mastodon、いろいろなインスタンスに登録しつつも「これはマストドンブームとやらも一部技術者界隈を除けばGW明けには静かになってるな」と予想したとおりになりつつあるぜーとか舐めた態度ですいませんでした! やってて良かったMastodon

ところでジェフ・ミンターがPS VRに対応した新作を北米PSNでリリースしたとのことで、そっちも気になるというかやらない選択肢はないだろう。たぶん日本ではリリースされない気がするので(それかリリースされるとしてもずっと後そうなので)、週末は北米アカを作って購入しよう。

PS VRのガンコンが欲しい

やっとPS VRを手に入れたと思ったら、今度はガンコンPlayStation VR シューティングコントローラー)付きのPS VR専用FPS期待作『Farpoint』があっという間に予約終了→転売ヤーの餌食になっていてがっかり。ガンコン単品売りもするけどこっちも同じ。PS VRの国内出荷総数がまだぜんぜん少ないから、数量絞って出荷するのはまあ理解できる。できるんだが、どうにもPS VR関係は需要と供給に極端な開きがあって結果として転売野郎どもの餌になっている状況が哀しい。俺はもっとVRの世界に浸りたいんだよ……。

トライのレトロゲームフロアが閉鎖

トライ公式のツイートにあるように、5/7でレトロゲームフロア(8階)が営業終了。まあいろいろあったしな……ということで、行ってきた。時間帯のせいもあったかもしれないが、特に営業終了を惜しむ人でごった返していることもなく、いつものような鄙びた雰囲気であった。

前も書いたけど、都内でレトロアーケードゲームを遊びたいならトライ8階でなくともいろいろな選択肢があるし、そのうちのいくつかはぶっちゃけトライよりも賑わっている。だけど、平日の会社帰りなんかに、よし、今夜は「ゲーム・ナイト」にしよう、と思って行くのはいつもトライの8階だった。あまり客がいなくて、照明もうすらぼんやりとしていて、狭くて、なんとなくひんやりしているようなあの雰囲気が、古いアーケードゲームをぼんやりプレイするのにはちょうど良かったのだ。

まあそれは客の勝手な言い分で、商売としてあまりうまく回ってないからあの雰囲気だった、というのもあるだろうから、なるべくしてなった結末ということなのだろう。残念だがしかたがない。7日までにもう一回くらいは行けるかな?

FGO初課金

3月から始めたFGO、メインのシナリオをゆっくり進めて今日二章クリア。面白いなーと自分の中での納得感が満ちたので初の課金をする。とりあえず4800円。それでガチャを回すが、まあ特にSSRが出たりすることもなく。

ところで先日、立て続けに2人の人からいわゆるガチャ必勝法を伝授してもらった(それぞれまったく違うアプローチだったが)。個人的な観測範囲の問題かもしれないが、FGOは他のスマホゲーよりも「ガチャ必勝法」が囁かれることが多い気がするのだが、どうなのだろうか。

専門誌じゃない雑誌なんかのゲーム特集で

トップページのグラビアに、部屋いっぱいのレトロゲームグッズ(と言っても初代ファミコンと初代ゲームボーイ関係限定、ファミコンロボとバーチャルボーイがあれば少し予算に余裕がある感じ)の中心にちょっと露出度の高い身なりの女の子(レトロゲームTシャツにPAXパワーグローブ装備、もしくはクリアパーツと青色LEDに改造してやたら光る初代ゲームボーイを持たせる、そしてなぜか下半身は水着)を立たせた構図を彩度高めにいじった写真持ってきて「オシャレ」気取るのいいかげんやめにしようぜ!  ということを今年は訴えていきたい。お前らいっつもそれじゃん、「J文学」って言ってた頃の純文系の書籍や雑誌のビジュアルを思い出してしまうよ。他のやろうぜ!

でも仮に俺がそういう特集のアートディレクションみたいのを初めてやる立場だったら、やっぱり一番最初に思いつくのはそういう感じのイメージだと思うし、ぶっちゃけそういうのやりたいよね……小松菜奈みたいな女の子になんかドット絵のピチッとしたTシャツ着せてハドソンのジョイスティック持たせてさあ……そんで14インチのブラウン管テレビを3×3個重ねて置いて真ん中のテレビにディスクシステムのロード画面、あとの画面は砂嵐と青画面とカラーバーにして、薄暗い部屋の中で座ってそれを見てる小松菜奈様、あ、座り方は胡座でね……そういうの、最高ですよね……。

容量

こないだPSNでセールだったので『ドラゴンクエストビルダーズ』買ったら、ダウンロード容量がたった700MBだったのでちょっと驚いた。アーケードアーカイブスよりは大きいけど、同時に買ったPS VR用のコンパクトなゲームが12GBくらいあるのに……いや別に容量で損した得したみたいなアホなことを言うつもりはないが、700MBに収まるのかあ、と。

しかしゴールデンウィーク間近ということで各種ダウンロードストアがセールしてて、積みゲーが捗るね。今日もPS Plus会員限定で『ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー』が100円になってたので買った。100円ってあんた……そりゃ買うわ。

逆さま広告

4月初頭あたりにTwitterでよく見かけたスマホアプリの広告が気になったのでmemoしておく。こういうの。

 

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『戦艦帝国』というアプリだが、バナーが上下逆に貼られている。一瞬、Twitterクライアントのバグかあるいは出稿したバナーにミスがあったかなどと思いかけたが、まあ4月頭だしエイプリルフールの関係だろうねとスルーしてたら、数日後にこんな広告が。

 

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わかるかな? 今度は上下が逆さになったうえに反転している。

 

……さて、こういうのにいわゆるユーモアを感じる向きもあろうかと思うが、俺はちょっとねと思ってしまった。いや、ふざけているとか読みづらくてダメだとかそういうのじゃない。

首都圏にお住まいの方は見かけたことがあるかもしれない。主にJRの駅なんだが、ホームから見える大型の広告看板*1で同じようなことをしている事例がいくつかあるのだ。Googleで「逆さま広告 駅のホーム」とか画像検索するといっぱい出てくる。件のアプリの広告を何度か見ているうちに思い出したのは、現実世界にあるそれらの広告看板のことだった。

この手の逆さま広告の目的ははっきりしていて、注目を集めるためだ。いや広告ってのはすべからく注目を集めるためのもので、最初のフックとなるその注目をいかにして集めるかを汗水流して考えている人が世の中にはたくさんいるわけだが、「逆さま広告」は言ってみれば安い手で上がろうとしてる類のやつだ。つまり、工事業者のミスか? 何かのハプニングか? というような誤解を与えつつ記憶に刷り込むわけだ。人間は逆さまになっている文字や画像も問題なく認識できる。とりあえずそれで名前だけでも覚えてもらって、というわけだ。

まあ安い手だろうとなんだろうと上がるのが一番大事なんだからそれは別にいいよ。昔からある、古くさい手法かもしれないけど、それも別にいい。ただ、首都圏のJRの駅から見える逆さま広告ってたぶん、ほとんどが「女性向け高収入日払い求人サイト」関係のやつなんだよね。そういう種類のサービスを提供する企業が取りがちな手法だ、というイメージが、正直なところ俺の中には拭いがたくある。

だからまあ、偏見だというのは認識してるんだが、なんていうかね、このアプリを出している会社も、そういった女性向け高収入日払い求人サイト運営企業的なマインド、空気感があるのかしらんとちょっと思ってしまったのだった。まあそれはそれで、適度にいかがわしくギラッとしている空気は個人的には好きなんだけど、あの広告手法の安い手にはちょっと、なんていうか客に対する侮りの姿勢を若干感じてしまってそんなに好きではないので、まあそういうのも込みで、ちょっとね、うん……と、歯切れ悪く特にオチもなく終わる。

*1:駅構内に貼ってあるのではなく、隣接するビルの壁面などに貼ってある。つまり「駅貼り広告」ではなく正確には「駅のホームから見えるビルの壁面広告」だ。