ゲームへたおじさんドットコム

1977年生まれの文系社会人。どこのクラスにも10人はいたような男のゲーム日記とメモと寄る辺のなさ。

CoD: Infinite Warfare

今年のCoD。キャンペーンモードはけっこう楽しみながら遊んでる。今終盤に入ったとこなのかな。途中でサイドミッションを自分で好きに選べるようになるんだが、これが適度なボリュームで疲れない(中途半端と言う人もいるだろうけど)。

お話は、ジオンが地球に攻めてきたので頑張って戦ってたら宇宙に逃げたので戦闘機に乗って「銀色ドレス」をBGMにずごごごーっと大気圏離脱、そしたら敵艦隊の逆襲にあって味方艦隊ボロボロで旗艦の艦長・副長ともに死亡、「次に階級の高い者は誰だ!」「あなたです!」って言われて俺大興奮。

しかもこの艦長はプレイヤーなので必然的に「私自らが出る」と最前線に立つ。いやブリッジにいろよと思うけど、楽しいね。

あと、主人公(艦長)の相棒女性が毎回「艦長がブリッジに入るぞ!」とか言ってくれるのでほとんど艦娘と言ってもいいだろう。

運に対して金を払うことが面白い

とりあえず買ったカードを試したいのでゲーセンへ。戦艦とか空母で駆逐艦やら軽巡やらを圧倒的に蹴散らしてやりたいんだよ……ということでプレイ。

まあ強いのでサクサク海域をクリアする。ただ、ブラウザ版ほど「すごく強くなった!」感は薄い。基本はアクションだ。特に空母は、システムのせいもあって圧倒的な戦力にはならず、ちょっと残念。というか、主砲・副砲・魚雷を切り替えつつ速度調整レバーをガチャガチャやって操舵をクルーっと回していると、空母での攻撃を忘れてしまうのだよね。システムというか俺のせいなのか。あと、北上を艦隊に編入しても、別に魚雷を撃てる数が増えたりするわけではないので、どうなんだろうなあこれはとは思った。開幕魚雷的なフィーチャーってあるのかしら。

さて、とりあえず今回のプレイでは買ったカードを使っているので、カード排出のための追加クレジット投入はやめておこうと思ってたが、それだけだと一気に味気なくなってしまった。やはり運に対して金を出すという愚かな行為そのものに何らかの面白味があるのだ。カイヨワ言うところのアレアだよアレア、どうも日本のゲームファンはこれに対して批判的だけど、籤を回すことに金を出す、ということそのものの面白さというのは否定できないと思うんだよなあ。あ、いや、カイヨワは別に「金を出す」ことを条件にはしてなかったと思うけど、金出したほうが面白い。金が無駄になるという危険性があったほうが絶対に面白いだろう。

そんなわけでつまらないので、1回だけ海域クリア時にも印刷する。追加されたばかりの艦娘でもない限り、カードショップでもほとんどのカードは100円ちょっとなので、こりゃあ欲しいカードを指名買いしたほうが話は早いし安くつくなと思いかけていたが、それだと面白さ3割か4割減だ。やっぱゲーム中で回そう。

2016年の夏のこと、あと三月兎さんげっと店

街を歩いているときにちょっと久々に『ポケモンGO』を起動したら、それまでぜんぜん出会ったことのないゴース系列のポケモンがやたらと見つかる。なんか最近大きなアップデートがあったみたいだし、その関係で出現ポケモンのテーブルが変わったのかしらとか思ったが、あれか、ハロウィンか。

ポケGO、俺は特段ハマるとかそういうことはなく、時々立ち上げてちょっとやるくらいなんだけど、周りでは配信当初に物凄いハマりようの人がちらほらいた(だいたいポケモン赤緑~金銀直撃世代)。最近訊いてみたらもうやってないという人も多かったが、それでも今年の夏のポケモンGOの過熱っぷりはやはりすごかったなと思う。確実に、後年「時代の風景」として振り返られる出来事だった。ちょうどNHKの「ドキュメント72時間」で取り上げられていたが(10/7日放送「大都会 モンスターに沸く公園で」)、あれはいい番組だったな。学生の夏休み始まり時期に配信というのが、とても良かったと思う。

あと、それとはぜんぜん関係なく、今日久しぶりに秋葉原に行って知ったのだが、三月兎さんげっと店って9月一杯くらいで閉店してたんだな……。というか、三月兎グループとして同人ゲームの取扱をやめたということらしく。今日行ったら、もう店が入っていたところは工事をしていて跡形もなかった。

三月兎さんげっと店は同人ゲーム専門店だったのだが、いわゆる同人ショップ的なそのとき売れているもの山積みという感じではなく、セレクトショップ的な、あるいはカルチャー雑貨系書店のような、「店の意志」がはっきりと出たディスプレイが特徴的な店で(あえて18禁系のものは置いてなかった)、ネットで閉店危機が話題になった2015年GW時期の後くらいに何度か訪れて感心していた。閉店してしまったのは残念だが、やはり同人ゲームをイベント以外で「パッケージで」買うというのは、もうあまり時代とそぐわないのかなあとはなんとなく感じていたし、俺自身も昨年はともかく今年の春以降は一度も足を運んでいなかったので、そういうものなのかなあ、という感じである。

www.kk1up.jp

www.gamespark.jp

トレカ専門店

だいたい週一くらいで『艦これアーケード』をやってる。

ちょっと前までは平日だとどこでもそれなりに空いていたのだが、こないだからイベントが始まったのと、今日は土曜日なのでどこもすごく混んでいて、なんだか並んでじっと待っているのも馬鹿馬鹿しいのでやめた。こういうところ、自分でもゲームに対する執着心が薄いなと思う。

かわりにというわけではないが、トレーディングカードショップで三枚ほどカードを購入(赤城、金剛、北上ホロ)。あとデッキケースも買った。これで600円。

俺はトレカ専門店に初めて入ったのだけど、よっぽどのレアカードじゃなければ単価も安いし、でも展示スペースでそこそこ敷地は必要だし、ショーケースは鍵がかかっているので買いたい客に呼ばれたら店員いちいち鍵を開けに出てこなければいけなかったりしてオペレーションにも手間がかかるしで、あれでどれだけ利益出せるのだろうか……と余計な心配をしてしまった。中古ゲームショップや新古書店に併設されている形態ならまあ商材を広げる=近接する客層を掘り起こす意味があるんだろうけど、トレカだけの専門店って大変そうだなあと思いました。

今日はそういう新たな知見を得たのも含めて、カードだけ買ってゲーム自体はせずとも満足した。安上がりだ。

初ホロ

仕事で上野方面に行く用事があって、早めに終わって現地解散になり気分がいいので、そのまま御徒町を経由して秋葉原まで歩く。というわけでHeyで艦これアーケードを1プレイ。金曜日だがまだ帰宅ラッシュの時間よりもちょっと早いので、待ち時間としては5分もない。よいね。

1-4クリア。追撃戦のカード排出で、提督扉前でしばらく待ち時間が発生し、すわハングアップか? と思ったがホロシールの印刷待ちだった。なるほどー。由良のホロ。潜水艦戦はぜんぜん先なんだろうけど、それでもやはりホロは嬉しい。

五十鈴とスリーブ

会社帰りに寄れるゲーセンで『艦これアーケード』が置いてあってなおかつ割と空いているところを発見した。8台導入と豪毅だが、平日21時くらいだとガラガラだ。とはいえ俺は1プレイしかしないのだが。制限台だからというわけでもなく(並んでないのですぐに続けて遊べる)、プレイ時間が体感で20分くらいあるので、なんか満足してしまうのだよね。俺は本当に、ゲームをガーっと集中的にやりこむということに淡泊な男だ。

1-3までクリア。副砲のフィーチャーが使えるようになる。これも含め、会敵中は船速変更と操舵をけっこう変更する必要があったりと、全体的に「手をわりと忙しく動かせる」デザインになっているのはいいなあ。遊ぶ前はもっと見ているだけの時間が多いのかと思ってた。

さて、今回は五十鈴を引いたのだが、艦隊に組み込んで初の出航で轟沈させた。ブラウザ版でも最初に轟沈させたのって五十鈴だった気がする。違ったっけ? まあいいや。ブラウザ版と違って復活させることもできるらしいが、潜水艦戦もまだ先だろうし、制限台でその復活用にクレジット追加するときは店員さんを呼んで見てもらいながらコイン投入しないといけないとか面倒そうなルールがあったので、そのまま放っておくことにした。カードは明日、会社の後輩にでもあげよう。

純正スリーブ(300円)を購入して終了。帰宅してから何気なくAmazonでスリーブを検索したら、この純正スリーブが900円とかでマーケットプレイスに出品されてて驚く。買う人いるの……? ゲーセンで普通に300円で売ってるただのカードスリーブだぜ……いやまあ、ゲーセンで品切れの場合もあるだろうし、買う人がいるからこの値段で何件も出品されてるんだろうけどさ。

たまの平日休み、艦これアーケード

本日代休を取ってたのだがいろいろあって朝帰り。すでに休みを無駄にしてしまう危険性大なんだが、そのまま起きてて一日過ごせるような体力はもう年齢的になく、とりあえず仮眠だとベッドに入って起きてみたらもう13時、昼飯食べてすぐ外出する……すりゃあまだいいんだろうけど、結局だらだらしてしまい夕方近くに家を出る。

当初の予定では早稲田松竹で見逃していた『ヒメアノール』と『デストラクションベイビーズ』の二本立てを見ようと思っていたのだがすでに行く気力は失せていたので、そういえば何年も行ってないじゃないかとぶらり神保町へ。古本屋をぶらーっと見て、でも特に何も買わず、せっかく神保町に来たのだしということで丸香に寄ってちょっと早めの夕食をとり、腹ごなしに歩きで秋葉原まで。

なんだかピンボールを遊びたい気分になっていたのでドンキの上の東京レジャーランド2号店へ。ここには『The Sopranos』が置いてあったはずだ、あまり整備状況がよくなかった記憶があるけど……と探してみたが、もうなかった。後で当時の記録を見返してみたら、『The Sopranos』をここで見つけたのは2012年のことで、えーそんな前だったっけと驚いた。まあとっくに撤去されたということでしょう。

悄然と店を後にしようとしたところ、平日の夕方だからか4台並んだ『艦これアーケード』が一席しか埋まっていなかった。いや、もうそれほどは混まなくなったということなのかな。まあせっかくだしということで初プレイ。思いの外面白くてちょっと驚いた。いやこれ、俺にとっての理想の艦これというか、もうこれがあればブラウザ版いらないのではと思ってしまった。

あと球磨がたいへんかわいい。というかあの媚び媚びでウザかった台詞も、それに見合った3Dモデルとモーションがあれば違和感なく可愛らしく思えるので不思議だ(まあ、中破はやっぱちょっとやりすぎじゃないかなどうしても思うのだが)。あっというまに千円使ってしまった。またやろう。